くるくるばたばた

主に東方SSの解説や感想と、稀に漫画とかラノベとかその他。

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東方SSメモ79
 追いついた!
 そういえば少し前から創想話の作品に直接リンクを貼ることが可能になっていた気がしますが正直めんどくさいのでやらない。


・「稗田阿求とその飼い猫」(遠野はりま氏)
 これは続きが読みたいというかむしろ続きがあってこそ……ともかぎらないというかここで終わってるあたりに余韻があるのかそうなのか。
 個人的には、始まりのお話に見えましたが。いやはやしかし。

・「妹紅と輝夜のお話」(ネコマタ氏)
 これはたしかにちょっとばかしキャラが違うかもしれん、しれんけど、個人的には違和感があんまりないレベル。
 そしてそうなると、やっぱりこの文章にほれ込まざるを得ず。心理描写をきっちりやってるほうなのも好み。展開そのものも、「そうね、もういいわね」でちょっと(悪い意味で)寒気がしたと思いきや、そういう方向でもなく。いいなあ、と素直に思える、そんなSSでした。

・「全裸ごっこ」(智弘氏)
 この作品集で一番笑った。というか後書きもひどすぎるw

・「こまっちゃんのお話」(ネコマタ氏)
 これはたしかにちょっとばかしキャラが違う、違うけれど立ち込めるコメディな空気が緩和しててくれていてそもそもコメディだからそんなに気にするようなものでもないっていうかこの記事書いてて気づいたけど私はこの作者さんがわりと好きなのかもしれない。
 とぼけたコメディが所々面白いです。というかキャラの崩し具合からしていい。コメディとしてかなり好きな部類かも。


 ほかには「紅い体験版」(冬扇氏)は安定して笑えるなあ本編マダーとか、「人形人形遣い遣い」(まのちひろ氏)がいい感じのアリスだなあとか、「黒い瞳」(つくね氏)がそつなく面白かった(こんぺだったら4点か5点付けてたかなとか、へこんでるところは無いけれど何か突出した特徴というか強みがあっただろうかと言うともにょもにょとか、お題が弱かったかなとか)でした。
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東方SSメモ78
 作品集79はまだ埋まってない……さあ追いつきつつあるぞ(`・ω・´)


・「アーリーデイズ (上) 」(十把ひとからげ氏)
 早く(下)を読みたいいいいいい!
 キャラ解釈の新しさが面白い。ちょっと、あるいはかなり長いけど、読む価値は間違いなくあるです。妖忌と幽々子のキャラが新鮮ですよ。おそらくは見知った結末へ、しかしどのようにしてたどり着かせるのか気になります。この作品集で二番目に好きな作品。

・「自称私立探偵○○○ 最後の事件」(胡椒中豆茶氏)
 イロモノではあります。少し読んでブラウザを閉じる人がいるのもわかります。そういうのが肌に合わない人がいるのはわかります。
 でも、そういうところ以外は、もうまったくお利口な読み物です。お手本にしたいくらいに良くできてます。そういうところが気にならなかった、むしろ気に入った私としては、すごく面白いものでした。ということでこの作品集で一番好きな作品です。

・「宴会の裏側にて」(夢宮氏)
 タイトルそのまんま。だがいい、これはいい。こういうのもまた宴会の醍醐味ですよね。この作品集で三番目に好きなのがこれです。

・「ネクロファンタジア2009 ~ムクロノウエ~」(aho氏)
 氏の作品に関しては、個人的には、世界観とは波長が合うけれどキャラと波長が合わない傾向にあるなあという位置づけだったりします。今回は黒AQNが長々と世界観について語ってくれたから、全体的に普段よりも波長が合ったなあというような感じだったり。お話よりも設定を楽しんだように思うのは気のせいに違いない。

・「スクール水着姿が可愛かった、早苗の昔話。」(反魂氏)
 某合同誌でもそうだったけど、なんというか、ナチュラルッぷりがひどい。着こなしてるというか、まったく自然に、変にエネルギーを消費せずにやってる感じが。


 あとは、「ボクモ、アタイモ、ムービースター☆」(ネコロビヤオキ氏)がまさに二次創作!って感じで良かったのと、「酒と妖と其の名の力」(ネコん氏)が妙に説得力感じたのと、「秘封倶楽部の幽幻樂談」(ネコん氏)が面白い世界観を映し出していたのと、「Remember」(西風氏)の全体的にバッドエンドテイストな話運びが好みなのと、「幻想ナイトフライト」(みずあめ。氏)の紡ぎだす空気が実に好みだったりしました。
東方SSメモ77
 まあ、既に作品集78が埋まって久しいんですが。
 こんぺをはさんで読むペースが遅れたなあ。

・「ダンスホール」
 何はともあれ作品集77はこれ以外に無いです。
 紅魔館、というか咲夜とレミリアはいつか書きたいと思ってるのですが、心を強く持たないと勝手に目標にして勝手に潰れそうです。これを越えたと、少なくとも自分がそう納得できるものを書きたいです。それくらいに高くて、遠い。

・「パノラマ郷綺譚」
 文体がそれっぽいなあ、と思ってしまう私はたぶん単純な部類。文体というか、それも含めた作品の雰囲気が、なんとなーく昔っぽい雰囲気を演出していて、これは参考にすべきところなのかもなあとか。
 お話そのものも、単純ではあるけれど、原作にしっかり繋げて魅せる。ある種の安心感。現時点で2000点いってないけど、このお話はもっと評価されていいと思うなあ。

・「日月精の呼空天」
 香霖堂の原作を未読な私だけど、これは原作っぽいんじゃないかなとなんとなく思ってしまうような作品。さわやかハーレムメイカーというよりも、どこか間の抜けたキバヤシさん。
 全体的に角が少なく、レベル高くまとまってる作品と思います。


 他にまず一つは、「夢幻の篝火」が。シリーズとしてはそこまで好みではない(なんとなく香霖堂のイメージがうんぬん)けれど、これ単品としてすごくいい感じでした。
 もう一つは、「冷やしドロワーズ」が。早苗さんに求婚したのはもしかしたら私だったかもしれない。
第7回東方SSこんぺな雑感
・第7回東方SSこんぺ

 加筆修正とかレス返し的な意味で私のこんぺはまだ終わってない感があるけど、それはそれとして面白かったものをちょこちょこ紹介というかメモしておこうかなと。
 いちおう自作除く全作品に点数入れてて、その平均が3.68点でした。8点入れたのと7点入れたのが4つずつあるんで、それを。投稿順です。


・「黒き海に紅く」
 247kb。うわあ大長編だあと思って見事に大長編やってた。
 あの終わり方には何の罪も無いけど、東方キャラに関して見たときには、あくまで「過程の話」でしかない印象があるからかどうか。文章そのものも読みやすくてもっと浸っていたいというのもあったけれど、しかし、ちょっと足りないなあという感も無きにしも非ず。この話はこの話で完結しているけれど、この話に出てきている東方キャラの話はぜんぜん終わっていないんですね。
 いや、なんか気になったところをつらつら書き始めてしまったけど、すごい面白かったんだよほんとに。こういうのを読みたいから二次創作を読んでるです。今回のこんぺでは三番目に好き。


・「東の空の、ゴールデンエイジ」
 今回のこんぺで一番好きなのがこれです。黄金色の世界が見える。ただただ好き。たぶん、雰囲気と文章が。実のところ、それこそが何よりも大事。個人的な評価だからね。上にも書いたけれど、こういうのを読みたいがために二次創作を読んでます。


・「いたづらにはうつりにけらぬ花の色むしの心に花ぞありける」
 っていうかこれ33kbしかないのね。感覚としてはこの倍の文章を読んだ印象があるんだけど。だらだら長いという欠点ではなく、中身がすごく詰まっているという長所な意味で。
 綺麗、というか美しいお話。順位にびびった作品その一。


・「混ざり合う私達。」
 霊夢とこーりんだけなら完全だったけど一手間足りなくて、魔理沙を加えたことで一手間は足りたけど完全じゃなくなったかもという作品。真っ直ぐなデレデレに文章力と心情描写が備えられると恐ろしいことになるです……そう何かが足りないとするならば、個人的には「出来事」が。魔理沙との云々がたぶんそれに当たる世界観というか物語観(適当に日本語使ってる)なのかもしれないけれど、そこをわりとあっさり流された感が。しかし順位にびびった作品その二。


・「ジヴェルニーの妹達の庭」
 容量的にか文章的にかゴールデンエイジと似た印象があって、だけどこちらは途中から……もうなんかいろいろな意味で感情むき出しというか、武器を捨てて素手で殴りかかってくるような鬼気迫る感じが。それが好みの人もいれば、それをなんとか抑えるくらいのが好きな人もいる。私がどっちなのかはよくわからない。しかしこのお話は好きだ。


・「幻想検校色話」
 色の世界が見える寸前までイッた。これはもう素直に上手いなあという気持ちが第一で、まとまりというか、完成度という面ではこのこんぺ内で一、二を争うと思うです。争う相手は「藤原妹紅の青の時代」。
 色聴ネタをそんなに新鮮に感じられなかった私は嘘喰いの天真さんを恨むべきかそれともネタを思いつかせてくれたことを感謝するべきか。


・「藤原妹紅の青の時代」
 ぶっちゃけた話、非の打ち所がない。強いて言うなら、闇色だったり鮮やかだったりする青の世界に、もうほとんどすぐそこに見えてはいたそれに、しかしぎりぎりのところでたどりつけなかったかもしれない、というくらいか。作品から感じる色のイメージ、そこのところハナ差でゴールデンエイジのほうが強かった気がするので、私の中ではこの作品は今回のこんぺ二位。まったく小細工のいらない、真正面からの強さを持ち合わせた作品。


・「あなたとの世界」
 性急過ぎるという意見が多くて、そんなことがまったく気にならなかった私は、なんというか、エピソード(話のアイディア?)に重きを置きすぎてるのかなあとかちょっと思ったけども。楽しめたのはたしかなので問題なし!
 レミ咲、というか紅魔館はこのくらいあっさりしてる(あっさり、とも違うんだけど)のが好きです。性急過ぎるというのを認めても、しかし順位にびびった作品その三。


 さて、これにて一段落。あとはレス返しや加筆含め、気長にやってくことにするです。
東方SSこんぺに参加してきました。
 きました(`・ω・´)

・第七回東方SSこんぺ

 「世界で一番幸せな妖怪」と「妖怪になりたかった女の子のお話」の二作品。八三作品中前者が一三位で後者が三六位。自分の書いたやつの順位はだいたい予想の通りでしたが、他の作品の順位はけっこうだいたい予想外でした。これは十位以内確実だろうと思ってたものが三十位とか四十位とか。いろいろ雑感は今日の朝にtwitterで書いたった。

 んー、せっかくだから書いたやつにも多少触れとくです。


・「世界で一番幸せな妖怪」
 だいたい計算的な部分というかロジックを司る部分というかそのへんに任せて書いた。たしか一週間くらいかけた。
 思っていた弱点としては、自分の中のこいし像というか「さとりでなくなったさとり」という妖怪の感覚を伝えきれたかどうかちょっと自信がなかったというのと、あと、さとりとしてのマイナス部分の描写をほとんど省略した(圧縮ではなく省略)ということか。話の流れ的に、それを突っ込む隙間がなかったのよね。なので逆に全部カットしちゃえうりゃあ、ってな感じ。さすがに50kb以上にする気はなかったし。
 その辺りの弱みを見る人にとってはどうか、しかし見ない人にとってはそこそこのものになったんじゃないかなと思ったりもしてました。投稿した後に「こうしたほうがよかったのかも」ってのを見つけたので、後で直すかも。


・「妖怪になりたかった女の子のお話」
 だいたい感性的な部分というか直感を司る部分というかそのへんに任せて書いた。たしか四日間しか時間がなかった……「ヘアーブラシとアスピリン」が面白かったんでなんだか奮起して書く気になった。
 省略やら圧縮やらできるかぎりやっても60kbくらいになるのはわかってた。四日間で60kbは私にとっては明らかにオーバーワーク。早さ第一で書いて、ラストシーンを書けたら投稿するけど書けなかったら投稿しない(そりゃそうだ)と決めてて、締め切り三十分くらい前に書けてしまった。書き終わった時点では予定通りにできたと思ってた。感想期間になって見直してみて血の気が引いた。推敲大事。細かいところも細かくないところもアレなのはたぶんそのへんがあるるるるっていうか恥ずかしいので早く直す。10kbか20kbくらい増えても怒らないで。
 しかし時間軸がアレとか公式設定とのズレがあるという意見を見て「うん?」と思った。どこらへんだろう……千年前を書けていないという意味だったら頷けるんだけど。

東方SSメモ76
 まあ、既に作品集77が埋まってるんですが。ペース早いんだよ。
 なんだかんだで新人さんの作品に当たりが多い気がしてやきもき。


・「乱れ咲き」
 妖忌の苦しみがとてもよく伝わってくる。しかしだんだんこの文章が読みやすくなってきた気がする。この作品集で三番目に好き。

・「少女ワルツ」
 作品集76で二番目に好きな作品。こんなふうに、ナチュラルに狂気じみた文章を書けるのってちょっと羨ましいです。

・「思念考~卵の中の幻想郷~」
 ツンデ霊夢と少女ゆかりんいい!
 ……とこんなふうに書くとギャグに見えるかもしれませんが、実際はかなりガチなお話です。オリ設定とそれへの深い洞察が個人的に好きな作者さんです。たぶん作品集76で一番好き。

・「忠節の彼岸、断迷の剣」
 あらま上手い、というのが素直な感想。東方でSS書くのが初めて、というあたりにはなるほどややこなれてない感がある気がするけど、基本的な文章力に問題があるわけでもなく、話の筋もぴしっと通ってる。


 他には、「犬走新聞」「八雲紫の生態研究」「魂魄妖々夢」「パチュリーが伝聞する、○○○味の×××と×××味の○○○の話」あたりが面白かったです。しかし最後のは不思議だった。冒頭でアレな話かと思いきやなぜかいい話に。

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