くるくるばたばた

主に東方SSの解説や感想と、稀に漫画とかラノベとかその他。

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東方SS投稿な報告「おぼろげな夜」
 投稿してきました。

 あまり深くは言いません。
 ただ、これ、うーん、自分が読者として読んだらたぶん背筋が寒くなると思うんだけどなあ。
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東方SS投稿な報告「あなたの楽園」
 投稿してきまーしたー。

 以下ちょっとネタバレで解説。

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東方SS投稿な報告「道行く先に」
 えい、投稿させていただきましたー。

 初の星蓮船SSというか、聖白蓮のお話です。冷静に考えると、神綺様が彼女に絡んでくるのはそんなにおかしなことではない。弾幕が似てる的な意味で。
 モチーフとして、スクラン22巻内のとあるお話と、薔薇のマリア10巻内のとあるエピソードがある気がします。読んでる人には、たぶん、わかる。……いや、どうだろ。

 神綺様の話については、また機会があれば。たぶんごっつい長編になります。
 あとこれは魔界に関するメモですが、おそらく魔界は幻想郷より時間の進みが速いと思われ。

・星蓮船道中(霊夢A、早苗B)で、白蓮は「千年以上力になれなかった」と言ってる。
・白蓮がいなくなってから星蓮船までは数百年ほど(寅丸星の設定テキスト)
・倉は数百年地下に閉じ込められてた。(魔理沙B、五面)
・星「ああ、数百年ぶりに法界に風が吹くわ!」(早苗B)
・白蓮の元ネタ的に、白蓮が封じられたのは数百年前ってのが妥当。

 このへんから素直に考えると。アリスのすごい成長も説明できるしw
 まあ仮説の一つとして。
東方SSメモ86
・「おけのなかにいる」(宵闇むつき氏)
 キスメを主人公とした長編。
 妖怪として生きていた頃、人間のようになっていった頃、そしてその先、現在に至るまで。

 面白い。十分に、当たり前のように面白い。キスメでここまでストーリー性あるのも珍しい。
 キスメを主人公としたストーリーは、まったく文句ない出来です。オリキャラはもちろん、ルーミアとの関係も、さとりとの邂逅も、すべてが魅力的に描かれてる。さとりんかわいいよさとりん。こいしとのほんの一瞬のすれ違いもまた味を出してる。

 ただ、勝手ながら、人と妖の話という側面があるのではないかと見てしまって、その面では、多少まとまりきってないように思えたかも。

「――なぁ緋一。俺ぁ人間なんざ糞喰らえだと思ってたが、中々どうして、悪くねぇもんだなぁ」

「そう。キスメはさ、多分幻想郷に来るべきじゃなかったんだよ。私と再会した後も前みたいに山で暮らしてたけど、私にはキスメの事が何度も『人間』に感じられた。だから多分、もうキスメは人間になっちゃってたんだよ」


 この辺りの流れにもどうにかしてオチをつけてくるのかと思っていたのですが、私が見逃しているんでなければ、たぶんついてないんじゃないかなあと思ったり。再会が、人間としてではなく、互いに妖怪としてのものになってしまったし。後編ではこれらの命題がぶん投げられちゃってた感じがする。そもそもそのへんは私が勝手に感じ取っただけの話なのかもしれないけど、そこまで扱っていたらさらに一段階上の神作品だった。

 あと、設定に違和感を感じた部分が一箇所……。たぶん、さとりが地下に潜ったのは、少なくとも博麗大結界完成よりも前だと思うんだけど……どうなんだこれ。私の認識が間違ってるのかも。まあいいや自分用に設定確認してメモっとけ。

・お燐とおくうはさとりに飼われ始めた頃、すなわち地底が地獄でなくなった頃以来の親友(地キャラテキストお燐)
・数百年前から徐々に鬼の数は減っていき、博麗大結界完成の頃には鬼が幻想郷から完全にいなくなる。(求聞史紀「鬼」の項目)
・紫 (私は地上の妖怪を進入させない約束をした。そして貴方達は地底に大都市を築いた。ただ、その代わりに地中に眠る怨霊達を出てこないように鎮める約束だった筈)(地紫ルート三面会話)
・勇儀 「ないない。鬼の約束さ。地下に堕とされた怨霊達を鎮める代わりに地底世界は私達の物になったんだ。地底世界は私達の楽園。今更地上に興味は無いよ」(地萃香ルート三面会話)
・萃香 (あの地霊殿はね。旧都が地獄でなくなった時に灼熱地獄があった場所に建てられたんだ)(地萃香ルート五面会話)

 ……んー、完全否定もされてないけど、消えていく鬼がどこへ向かって行ったかと思うとやっぱり地底世界が一番に浮かぶので、私はそう考えておこう。
東方SS投稿な報告「幻想喪失」
 はい投稿させていただきましたー。

 趣味半分解放くらいの、「いつもの」やつです。いつかどこかに投稿した「夢喪失」と同じ世界観。おでんSSを書こうと思ったらなぜかこんなことになっていた。おでんが脇に追いやられてる。なぜだ。
 もともと「夢喪失」からしてバッドエンドの予定で組んでたのですがなにか不思議な力が働いてそうならず、なのでこの世界観はバッドじゃない形で閉じることになりました。
 読むほうとしてはバッドエンドも好きだけど、書くほうとしてはそうじゃない方向に着地させたがる習性があるのかもしれません。ふと気づくとバッドエンドって書いたこと無いんじゃないか私。
東方SS投稿な報告「麻雀幻想郷」
 創想話に投稿してきましたー。

 どんなお話かというと、麻雀です。麻雀へのほとばしる気持ちだけはたしかに込めたはずですが、いつのまにかゆかれいむが紛れ込んでました。よくあることです。

 コメディなのでいろいろ語れるかなと思ったけど、逆になんか変な裏話をしてしまいそうな感じがするので、やっぱあんまり書かないです。
 正直、思いのほかうまい感じにまとまってくれたかもーなんてちょっぴり自画自賛してます。いつものことです。それぞれの能力を麻雀に写し取ったり、あとゆかれいむが気がついたら混ざってたりとか。とりあえず、自分が読むほうだったらわりと拍手する出来になってくれたので、満足です。
東方SSメモ85
○「ハクタクの運命」(野田文七氏)
 人間・上白沢慧音と稗田阿求の交流に始まり、その行き着く先、慧音が半人半獣となる過程、それらを描いた作品。

 後編の、慧音のあの一言からの展開が非常に好み。ちょっとホラーじみてるというか、何かをどうしようもなく間違えてしまいそうな、足元が揺らぐ感じ。これがすごくいい。
 また、後編後半部分の収束っぷり。レミリアの『運命を操る程度』の介入にも痺れていたのですが、さらにその先、「慧音」とあの一言の先が。ぐるりと反転して、そうやって終ってしまうのかと思ったら。いやそれもありかと思っちゃうくらいに、ちょっぴり壊れた、狂ってしまったような雰囲気の描写がお上手なのですけども! しかしあの結末に、なんだか驚くくらいの納得を感じてしまって。
 あの結末、そしてエピローグ部分も素晴らしかった。すごく楽しませてもらいました。

 ただ、強いて言うなら、視点の混濁が微妙にもやもやさせてくれた部分が……慧音にしか見えない白沢がいるから余計に、でしょうか。後編前半部分の、幽香が現れた直後、ハクタクが出てきたところとか。それまで阿求視点だったので、見えないはずのハクタクの顔が変わっていくあたりでちょっと突っかかったりとかしました。
 あと、永琳が出てきたあたりで、時系列というか設定的にうにゅ? と思ったりも。永琳が出てきただけならギリギリ設定の隙間を縫ってると思うけど、胡蝶夢丸まで出してくるとちょっとはみ出してるような。

 全体として、すごく楽しめる、かなり好みな類の作品でした。久々にお腹一杯になれた感じです。



・「La Flamme de L'amour」(浅井キャビア氏)
 魔理沙とアリス、恋のお話。なんとなくカップリングでほのぼのしたりコメディしたりとかじゃない、シリアスに書かれた恋のお話。
 作品集82の前編と、85の中編後編からなる。

 前編の時点で魔理沙とアリスの掛け合いとかにセンスを感じさせていた作品。しかしたどりついたところとしましては、わりと醜悪たるバッドエンド。こういうものを、こんなふうに綺麗じゃなく描かれるというのがなぜか好みだったりします。この薄ら寒さが良い。
 アリスは魔理沙が望んだとおりに傷つけられて別のものになってしまって、だから魔理沙や、あるいは別のものになってしまったアリス当人にとっては幸せな終わりなのでしょう。そしてこのお話が基本的に魔理沙視点である以上、まあ、悪くない終わり方に見えますが。一歩引いて読者としてこのお話を咀嚼すると、そこそこに、なかなかに。
 欠落なくして創られたアリスを、あるいはお人形のようなものとして見てしまうこともできるのかもしれません。ただ少なくとも、壊される前のアリスは、自分の足で一歩一歩、ゆっくりだけど着実に歩いていて、自分自身の力で、何か別のものになろうとする道を歩んでいたように感じられます。──まあ結局、それが待てなかった魔理沙によって、完全たる人形にされちまったわけですが。
 アリスが歩んだ道の先にも、同じような結末があったのかもしれないけれど。それはもう壊されてしまったので、知る術はありません。そして残ったのは、歪で、閉じられた、二人だけの、二人だけが幸せな世界。
 ……いやー、大好きですこういうの。

 気になったこととしては、まず不自然にひらがなで書かれてる部分が多々ありましたがこれは十中八九わざとなのでしょうし何も言わない。どちらかというとそういうのは好きだし(ひらがなって美しいですよね)、それがもにょっとした箇所はあんまり無かったから。
 ただ、もう一つ……これは、今回はたまたま私は気にならなかったんだけど……文章途中での改行があるんですよね。個人的にこれはあんまり好きじゃなくて、だって「窓の中の物語」とかで読んでたら改行ぐちゃぐちゃになってたでしょうし。個人的にそういうのを気にしてしまう性質。まあ今回は気にならなかったんですけども。



 続きが楽しみなシリーズ
・「夏風ロケットブースター」(沙月氏)
・「彼女の黄昏とプラスチックダイアローグ」(歪な夜の星空観測倶楽部氏)
東方SS投稿な報告「くるくるまわる」
 なんか書き終えてすごい満足しまして、今の私はこんな感じです→(*´Д`)=3
 何も考えずに書くのって思いのほか楽しいのね。以下、ちょっぴりネタバレ的なことを。

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