くるくるばたばた

主に東方SSの解説や感想と、稀に漫画とかラノベとかその他。

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東方同人誌メモ「東方きまぐれ学園」「まりさちゃんLv1」
・「東方きまぐれ学園」(サークル:テクノ製麺 作者:小うどん氏・たいらー氏)
 学パロの妙味は継続してこそ発揮される。
 ……と個人的には思っていまして。
 というのも、あれは独自の世界観を広げてゆくことで面白みがどんどん拡張されてゆく……そう、独自の世界観、関係性などをつくりあげ、場合によっては変化させてくものなのですね。現実世界の「学校」という舞台、時間の流れ、イベントに沿って。大容量の長編一本と、合計するとそれと同じ量になる連載数十本、たぶん後者でこそ醍醐味があると思うのです学パロは。なぜかというと、先述した「時間の流れ」「イベントに沿って」の部分がそれに当たるのだけど。一度に食べるにはあまり適さない……というか、個人的に好きなタイプの学パロはそもそも何十話か必要な感じ(もともと分割された構造をしている)なため。
 まあそんな感じで、学パロを「連載」してるサークルさんは無いかなーそんで霊夢さんがメインかぎりぎりサブ格くらい張っててカップリングも好みのだといいなーと以前から探していて、今回見つけたのがこちらさん。わりとレイマリというかマリ→レイ、あともこけねゆゆよむもってかんじ。(冬休み編と中間テスト編を見て夏コミでもう一冊でてるはずなんだけど店頭に見つからなかった。そっちはさくめー?)
 冬休み編でいい霊夢さん描くなーとかいい雰囲気かもすなーとかいう感じで惚れ込み。中間テスト編は魔理沙がちょっとよくわかんない(共感できない?)ところあるんだけどカップリングは正義なのでそんなに気にしない……。カプごと(?)に分ける形で一冊に幾つかのエピソード入れてるのもいい感じ、ただ微妙に尻切れ感あるというか描かれてない部分も多そうなのでやっぱりもう少し量を求めたくなる気持ちはあるかも。あと実際冷静になるとあんま学パロしてないところがあるので、そこらへんも今後重点されると個人的により楽しめそうな感あるなーとか思いつつ夏コミの新刊を通販でポチろうかしらとかしてみるところ。
 同一世界観(?)で作者さんのピクシブに何本かある気配なのでそちらもチェック。



・「まりさちゃんLv1」(サークル:poprication 作者:べにしゃけ氏)
 なんか妙に新鮮だったのでんんんん? とか思いつつ。
 基本的にコメディちっくだったり四コマ気配な同人誌はあまり買ってない(今回はわりと珍しくこれを含めて二冊買ってる)のだけど、本を読んでて感じたのは、視覚的に目に付く四コマの作法……端的に言うならコマ割かな、それがたぶん氏の作品群の中では珍しく見えた(既刊引っ張り出しての比較分析もどきとかはしてない)ってのがまずあるような? なんとなく氏の作品はタテヨコ90度の線のみで素直にコマ割ってるのって珍しい気がするし。しかしもう一冊買った四コマ含みの本もそうなんだけど、ページの半分に四コマ入れてもう半分にキャラのアップとかってわりとメジャーなやり方なのかな……メジャーな気がしてきたな……。
 この本はたぶんあえて分類するなら「壊れギャグ」になるんだろうけれど、壊れギャグって意外と書く上での新鮮さを呼び込んでくれる()部分があるので、そこらへんいい感じに作用してるような気も……? いつもシリアスい感じに書いてるとキャラも書き方も固定されてく(洗練されてくとも言うかどうかはわからない)ところがあるし、実際壊れギャグはたまにやると楽しい。変な言い方だけど、「どうせ」壊れギャグなので、なんかこれいいんじゃね? と思ったことを好きなように突っ込める度がシリアスよりも高い部分があったり。そんなかんじでわりと新鮮な感じがして面白かったかも。
 あと、氏の絵だとやっぱアリスはお姉さん的なアレがいいな……ちょっと優位に立ってるお姉さんポジションのアリスが映える絵だ。紫みたいに高いところから見下ろすんじゃなく、同じ高さにいながらなんとなく優位に立ってるアリス。これはたぶん氏の作品の霊夢と魔理沙が子供をやってるからこそ可能というか必然的にそうなる立ち位置なのだろうけど。四コマ(?)横のぶち抜きアリスが実際素敵。


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読書メーター2012/07
7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2702ページ
ナイス数:28ナイス

ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)
Web版読んだのけっこう昔だから記憶が曖昧だけどしかしこんな話あったか……? と思いきややっぱり書下ろしっぽい。この改稿はいろいろ広げてるのに加えて繋げる向きもあるのか。
読了日:07月11日 著者:川原 礫
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
あふぁうううおもしろい。ちゃんと読めばもうちょっと具体的に噛み砕けそうだけど抽象部分で触れることができた感じがするのでこのくらいでストップ。こういう感じの人なのか。あと解説さんがいい感じに解説してくれすぎてるw(褒め言葉)
読了日:07月10日 著者:円城 塔
南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)
読んでて何度か泣きそうになった。文化勝利という言葉が浮かぶ。希望と余裕と楽しさに溢れた未来への期待。心に余裕がある生物、なんと素晴らしい。「人間じゃないものが人気者になると、みんな幸せになる」というのは地味に目から鱗だった。
読了日:07月06日 著者:野尻 抱介
戦闘破壊学園ダンゲロス (講談社BOX)戦闘破壊学園ダンゲロス (講談社BOX)
飛行迷宮学園の方を先に読んていたら戦闘破壊学園の方が色々はっちゃけてるという噂がちらほら耳に入ってきたのだけど、はっちゃけてるとか言うよりはむしろ全要素詰め込んできっちり完結させてる感のほうが強いかもしれない。豪快なんだけども丁寧さも忘れてなくて、素晴らしいエンタメだと素直に思えた。
読了日:07月05日 著者:架神 恭介
森の魔女は消えた森の魔女は消えた
元ネタは知らん、で、正直言うとゆゆゆゆかれいむぅやレレレレイマリィといい感じにシチュ萌えはできるのだけどそれ以上に物足りなさが駆け抜けまくりというか全体的にこの異様なテンポの速さはなんなのだろう。元ネタ準拠だったりするのか、それともやはり異教めいたカップリングを書くにあたって身体がかゆくてしかたなかったり爆発したりしたのだろうか。次はこの三倍くらいの文量でお願いします^^
読了日:07月04日 著者:浅木原 忍
ムシウタ  12.夢醒める迷宮(上) (角川スニーカー文庫)ムシウタ 12.夢醒める迷宮(上) (角川スニーカー文庫)
兜巻である(真顔)。散らばされたお話が一転に収束してゆく。これまでの積み重ねパワー大爆発。出てきてるキャラの三割くらい誰だっけ状態なのは秘密だ。
読了日:07月04日 著者:岩井 恭平
暴風ガールズファイト 2 (ファミ通文庫)暴風ガールズファイト 2 (ファミ通文庫)
再読。二冊で十二人プラスアルファを扱いながら「これ誰だっけ?」というキャラが一人もいないあたり、青春ものとしてだけじゃなくキャララノベとしてもかなり刻みが強い。八冊くらい使って最後まで全部書いて欲しかった。
読了日:07月01日 著者:佐々原 史緒
暴風ガールズファイト (ファミ通文庫)暴風ガールズファイト (ファミ通文庫)
再読。スポーツものというよりはスポーツを通した青春もの。麻生さんのキャラがツボすぎたりはします。
読了日:07月01日 著者:佐々原 史緒

2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

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