くるくるばたばた

主に東方SSの解説や感想と、稀に漫画とかラノベとかその他。

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東方同人誌感想「遠野発 岩手銀河鉄道」「シュレディンガーの箱庭世界」
 おもについったで垂れ流したやつの転載です。
 読んだ東方同人誌(漫画、SS問わず)について、なんか気が向いたときに適当に書いたりしたやつです。
 だいたい感想になってない。

 今回は秘封ちっくな二冊。



・「遠野発 岩手銀河鉄道」(Feather's Snow)

どうなんかな。この蓮子とメリーの関係性……というか、能力関係性解釈か。これってありそうで今までないのかな? 見たことあるような気もするしないような気もする。

うーん、おそらく、「作品としては珍しい」のかな。考察界隈では既に目にしていたか、あるいは自分の頭の中で断片レベルでは構成していたか。こういう考察っていうか解釈かな、それを話の中に突っ込んでくるのって意外と珍しいようなそうでもないのだろうか。

こんなふうに、作品の真ん中に「解釈」を突っ込んでくるのは(多少わかりやすすぎであろうとも)好き……特に秘封なんてのは、原作側から出されてる宿題の一つですしね。こういうのはもっと見たいかも。

ただ、真ん中に解釈を突っ込んできてて……そう、「真ん中」がすごくはっきりしてるのがこの作品の良いところであり、物足りないところかも。中心が強すぎて、そこから伸びるいろいろな枝葉をスッパリスッパリ切り落としてる。……というか、芽だけ出してそこで終わる話であるというべきか。

しかしこの解釈に関しては、「秘封倶楽部の関係性」に対する一つのアンサーとしてはちょっと参考になる気がしないでもないけど自分なりにまったく別のアプローチでやっちゃってるのでそれはまた別の話ということで、結論、ほどほどの長さでいい感じに楽しませていただきましたどっとはらい。




・「シュレディンガーの箱庭世界」(ゆめかばん、白上さん家)

さて……秘封SSを読んだ時、というか秘封”本”を読んだ時かな、主に秘封クラスタ、秘封病の人たちの作品を読むと、「夢」とか「現」とかいう単語あたりがゲシュタルト崩壊するのはよくあることなもんで、このへんのひとたちのを読むときは心を強く保っておかねばなりません。

作品に翻弄されないようにするって言うかな……ある種つまらない読み方ではあるんだけど、そうしないとわけわかめになることがままあるもんで。さてシュレ箱はというと、まあ上下詐欺から想像できていたとおり、高校生の蓮メリが出てくるわけですね。

どうなんだろう……ここで普通はどんなことを思い、疑うべきなのかな。私は何も考えずに読みましたが。「シュレディンガーの箱庭世界」というタイトルから考えて、幾つかの可能性を想定した程度。

すなわち、「現と現」「現と夢」「夢と現」「夢と夢」の四種。タイトルから素直に考えて「現と現」の話かなーと思いながら読んでました。

しかしまあ、秘封世界における「夢」とはなんなのでしょうねぇ。

私はこのシュレ箱と……創想話ラグナロクの「童祭 ~ Innocent Prayers」を良い機会として、脳内でいろいろ整理してだいぶすっきりしたんだけど……いやはや、「夢」とはなんなんでしょ。

夢の中のワタシがワタシと同じ別物であるなら、それはもう普通に平行世界だしね。

私は蓮子派です。夢と現は別のものよ。……そしてもっと言うと、夢は現に従属するものだと信じて疑わない。

シュレ箱に対する最初の直感的理解は、「偶然にも『夢』を共有した、現と現の物語」でした。

ただ、夢であろうがなんだろうがいろいろひとまず脇において……天使さんがよくわからなかった。まるで客観であるかのようで、存在そのものがよく分からなかった。

エヴェレットの多世界解釈ってなんじゃっけ(知識の無さを露呈露呈

んんん……エヴェレットなんちゃらをローディングしつつ考えるとどうなるんだ、ちょっとよくわからんな。

私の中では、こういう多世界系の軸と、秘封における夢現の軸とはまったく別物なのです……。

よーし  よくわかんなくなってきたので投げる


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