くるくるばたばた

主に東方SSの解説や感想と、稀に漫画とかラノベとかその他。

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2009年にそそわデビューした人たちの話
 ついったーより転載。
 2009年デビューで自分が注目してる人をちょこちょこっと九人ほど。新人さんで面白いのが読みたいって人で、私の感性に多少なり信頼が置けるならどうぞ。
 ここから全部転載。


 一人目はカササギ氏。「ダンスホール」一作しか投稿されてないけど、この人を外すことはいくらなんでもできない。創想話で今年一番面白かった作品を考えて幾つか挙げようとしてみると、まずこれが浮かぶ。二作目が待たれます。

 蛸擬氏。地道に佳作を重ねている人。何かが突出している印象は無いけど、それはたぶん余りある安定感のせいだと思う。もっと評価されていい。「パノラマ郷綺譚」とか好きです。

 浅井キャビア氏。作品数が少なくてどのくらいの幅を描く人なのかよくわからないところがあるけど、ある程度以上のセンスと熟練を持ち合わせているのは確か。なぜか後編より前編の方が得点の高い「La Flamme de L'amour」もいいが、「空ろの月にほむらを伸べて」(ネチョ)もぜひ。

 聾唖の空氏。マリアリ(百合含)の人。たぶん創想話メインの人には見慣れない名だと思う、てかどっちかというと伽に行ったのかな。ガチでマリアリを描いてくる人、という感じ。創想話ではデビュー作の「Dream of Life」、夜伽では最新作の「星の墜ちた場所」がオススメです。

 ぜろしき氏。秘封枠、と言うと失礼だが、秘封作家であることは確か。拙いところはあると思うけど、秘封に関して自分なりの解釈、世界観を愚直にぶつけてくる様は先を期待させてくれます。「幻想論理」や「夢綺譚」シリーズが代表作になるのかな。

 みかんの国の住人氏。別HNでもちょこちょこ投稿してる人。フリーダム。フリーダム過ぎてそそわ読者とか知ったこっちゃねーって感じで自由にやってるんで評価はされない。文章もお話も独特のセンスを持ち合わせている感じなので、合う人には合うってタイプ。代表作は「Q.E.F」シリーズかな。

 えび氏。他ジャンルで書いていたこともあってか高水準の文章力。しんみり、しっとりしたお話が多いかな。ただ、高い文章力に対して、ストーリー的にこれはガチで勝負しにきてる、ってのが今のところ無いように感じるので、それに期待したい。「夢現万華鏡」の評価されなさは今年の七不思議の一つ。

 浅木原忍氏。この人も他ジャンルでやってて、文章力と、長いお話をきっちり書ききる力は折り紙つき。氏のちょっと不思議な世界観の秘封倶楽部は、どのように閉じてくるのか、個人的にストーリー面では現在最も注目してる短編連作。秘封好きなら注目しといて損はない。

 胡椒中豆茶氏。ダントツの新人王。めちゃめちゃ高い文章力と、作品に立ち込める独特の空気。なんか舞城的らしいが知らん。「友情≒0地点」や「自称私立探偵○○○ 最後の事件」の時点で十分すごいが、「ラストプリンセス娘の挑戦」から始まる連作ではさらにその先を見せてくれそう。末恐ろしい。
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