くるくるばたばた

主に東方SSの解説や感想と、稀に漫画とかラノベとかその他。

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読書メーター2012/01
 そういえば今年からなんとなく読書メーターを始めてまして、まあせっかくだし月に一度くらいこうやって一か月分のをまとめようかなーとか。
 読書メーター、漫画は入れてないです。活字系、主に小説。ラノベや一般小説や同人誌。しかし基本的に本はあんまり読まないひとなのでお察し。
 目標、というのもおかしな話なのですが、まあとりあえず目安として、一年に三〇〇冊一〇〇〇〇〇ページくらいは読みたいなと思っておこうかなという感じ。
 続きからは画像付きで登録した本の紹介ですー。

1月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:9327ページ
ナイス数:19ナイス

ハルモニアハルモニア
言葉から生まれるものを殺すのではなく、言葉にした上でそれすらも殺すということ?/神子さんと青娥さんが好き/記述者にして読者/特に神子さんが好き/なのでバッドエンドに見える/バッドエンドだから悪いというわけではないのでそれでいい/神子さんが好き/なんとなくふぁてぜろを思い出しますね/切継さんとセイバーさんが好きです/救済と書いてわたしと読んでしまうようなひとが大好きです/素敵なバッドエンドと言ってしまおう/フェイトやりたくなってきた/神子さんが大好きです
読了日:01月30日 著者:水之江 めがね
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
個人的読解のメモとして/90/132/173/235/263/271/272/276/327/333/334/340/346//body/etmlnullわたし/null/わからないものたちのためのetml/一人称の追体験による一人称=疑問というニュアンスが『わからない』のである/わたしが存在しないのではなく、発生しては消えている世界?/なにものが記述し、なにものが読む物語なのか/エピローグは誰のもの?/逆にインストールしていなければただのテキストファイルとなる/人類と書いて「わたし」と読みましょう
読了日:01月30日 著者:伊藤 計劃
境界接線の優雅な破滅郷境界接線の優雅な破滅郷
悪意と見せかけて祝福の物語り、であると同時にやはり悪意の物語り。多くは語るまい。
読了日:01月26日 著者:haruka
僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
悔しくて、漢字の勉強をしたことは何度かあった。しかし、まるで理解できなかった。何百、何千という文字をどうやって記憶しろと言うんだ。読み書きできるのは天才だけだ。/これどういうレイヤーで読めばいいのかなぁと多少頭を抱えながら妹がかわいいと結論に達する。思考実験のタネらしきものはそこらここらに見受けられるんだけどこれ適当に撒いてないか感とあんまり育てる気なくないか感がパネェので妹がかわいい。直感的にはここで二巻に続けてしまうのは悪い意味でラノベをやってる気がする。なので一巻は面白かったけど二巻には期待しない(
読了日:01月25日 著者:かじいたかし
すべての愛がゆるされる島 (メディアワークス文庫)すべての愛がゆるされる島 (メディアワークス文庫)
こういう仕掛けには余裕で引っかかるように出来ています。ただなんだろう、なーんかもやもやというかもにょもにょするところはある……。物語としてのわざとらしい記述性もとい恣意を感じすぎてしまうのか、それとも世界観(作品世界)におけるファンタジーめいたところと、人の心やら思いやら心情やらなにやらの擦り合わせ……ようするにこの作品世界と、作品世界におけるひとの心をイメージすることが私にはできなかったのかもしれない。
読了日:01月25日 著者:杉井 光
スワロウテイル/幼形成熟の終わり (ハヤカワ文庫JA)スワロウテイル/幼形成熟の終わり (ハヤカワ文庫JA)
中に誰もいませんよ。キャラクターとSFと、そしてSFに根ざしたキャラクターが書けていてそこのあたりが素敵。だって真白ったらかわいいもんね。人口妖精ったら愛らしいもんね。エウロパも素敵だもんね。ただこの作者さんはSF要素とかに加えて社会的?な情勢やらなにやらの背景部分にけっこう入れ込むところがあるようで、それ自体は悪くないんだけど、それと、あと婉曲な言い回しをする一部のキャラクターちゃんのせいで、第一部の2のあたりは正直読むの辛かった系男子
読了日:01月25日 著者:籘真 千歳
氷菓 (角川文庫)氷菓 (角川文庫)
ページ少なめだったしおやつ感覚で。学生という舞台がためか、届くような届かないような、微妙に納得できるようなできないような、そんな按配の、敢えて言うならバランスのよいミステリ? 青春ミステリって書いてるからミステリなんだろう。ただしおやつはおやつかもしれない。
読了日:01月25日 著者:米澤 穂信
スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))
わかるようなわからないような感覚のままにノンストップで読み終えてしまった。おそらくはたぶんこの作品で語られる何らかの心象が既にわたしの中に多少なりあるがゆえに。
読了日:01月25日 著者:桜坂 洋
ラスト・ビジョン (電撃文庫)ラスト・ビジョン (電撃文庫)
時系列とは、意識に依拠して表象し──意識されて初めて現象する。俺の意識しているこの時系列は、整合性が維持されることにより、俺という意識丸ごと保存されている。 / なるほどこりゃシュタゲのノベライズするわなーなどと。いや正直読みにくいというか、キャラクターやら設定やら何を物語っているのか等々非常に把握しにくい部分があるように思えてそこは残念。時間移動の概念とかもなんとなく騙される気になれるくらいは作られてる、ような気はする。
読了日:01月25日 著者:海羽 超史郎
クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫 (0152))クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫 (0152))
SAOを読んでるとこの本の話が上がることが多い気がする(稀によくSAOをディスる流れで)……たしかにこれが源流なんだなとは感じるけど、これを以ってSAOをディスるのはさすがにねーよなーと素直に思ったり。シンプルさゆえの面白さはあるけど、そのための物足りなさもやっぱりある……良い意味でも悪い意味でも昔のライトノベルなんだなあという印象。時代の変化といえばそうなのかもしれない、なんて思ったり。
読了日:01月23日 著者:高畑 京一郎
タイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃文庫 (0147))タイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃文庫 (0147))
まじりっけのない単色であるが故に強い、が同時に物足りなさを感じるところはある程度仕方ない。プライオリティをどちらに置くかということ。『予備情報』によって世界は再構築されるのか? という疑問にもある程度答えが推測できてしまうレベルの精度──おそらくは、予備情報も減衰することがあり得ると共に、そのふるまい、そしてひいては世界そのものも、それこそ『収束』するのだろう。
読了日:01月21日 著者:高畑 京一郎
タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))
「この程度なら見逃してもいいが、これ以上は駄目だなんて、誰が決めるんだ?」シュタゲを読んだので時間ものつながりで。シュタゲはここの部分がひどく恣意的、敢えて言葉を変えるなら『記述的』であったために作品内の理屈がさっぱり納得いかなかったんだけど、こちらの方はシンプルイズベスト、単純であるが故に強くて、理屈の面でもけっこう楽しめた。彼の作品はあの煩雑さが良いところではあるんだろうけど。
読了日:01月21日 著者:高畑 京一郎
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)
なーんか波長合わなくて長らく積んでいた、ていうか序盤五十ページ程度の読みにくさが頭おかしい……中盤以降は普通に読めたけど。なんかとらドラ!のラストらへんの煩雑なテンション(あれはああいうふうにストーリーが盛り上がってるからこそ許されると思う)をそのまま持ち込んでないかという印象すらあった。お話はわかるようなわからないような、未来方向にのみ突き進むのではないようで一安心、リンダがいなければ死んでいた。
読了日:01月21日 著者:竹宮 ゆゆこ
お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)
おやつ代わりに。絵本という媒体についてはまだそんなにきっちり思考してないんだけど、文章の中身を頭に入れて咀嚼しつつ絵を眺め──という感じが一番しっくり来るかしら。文の量によっては普通にラノベ的な読み方になるかもしれない。
読了日:01月21日 著者:時雨沢 恵一
STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐  円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)
「円環連鎖のウロボロス」ラストが非常に秀逸。原作は未プレイなんだけど、どうやら原作からもちょこちょこ改変、というよりは原作をより深く描いていこうとした結果いくらかの改変というよりは追加イベントが導き出されたという感が強い。キャラクターとしては各ヒロインよりも岡部倫太郎ひとりに焦点を当てた感が強いかな。原作との比較はできないが、おそらくはノベライズとして非常に秀逸な類と思われる。あと文章うめぇ。作者こなれすぎだ。
読了日:01月21日 著者:海羽 超史郎
STEINS;GATE─シュタインズゲート─  円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE─シュタインズゲート─ 円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴン・ブック)
思ってたよりも文章読みやすくて作者さんの地力をにょきにょきと感じる、そんな上巻。
読了日:01月21日 著者:海羽 超史郎
魔法少女ラジカルまりさS's〈上〉魔法少女ラジカルまりさS's〈上〉
宗教上の理由によりゆるさなえ  ただ、これを読むことでなんとなく浅木原さんの強みらしきものが見えてきた気がするかもなんだけどそれを書き記すには余白が足りない
読了日:01月19日 著者:浅木原 忍
殺竜事件 (講談社ノベルス)殺竜事件 (講談社ノベルス)
か、上遠野……(涎ダラダラ ミステリとかよくわかんないけどファンタジーというよりはミステリというよりはそれ以外の何かというよりは上遠野ぉ……。上遠野作品そんなに読んでないけど上遠野って感じがすごい。ファンタジーにしてもよくわかんない設定とか理屈とかあんまりないのでむしろ初心者向けなのではないだろうか。おもしろかった。
読了日:01月17日 著者:上遠野 浩平
東方香霖堂 ~Curiosities of Lotus Asia.東方香霖堂 ~Curiosities of Lotus Asia.
霊夢さんかわかわ……薀蓄どうこうよりはこの本で描いている世界の雰囲気に好感。主要キャラが霖之助のほかは霊夢と魔理沙だけっていうのが大きそう。
読了日:01月17日 著者:ZUN
θ(シータ)―11番ホームの妖精 (電撃文庫)θ(シータ)―11番ホームの妖精 (電撃文庫)
スワロウテイルで扱っていたあれこれは彼の作品の不完全燃焼ゆえか。電子書籍とかでもう少し世界を広げていくムーブは実現を期待。もう三冊か四冊分くらいは読みたい。
読了日:01月16日 著者:籘真 千歳
稗田文芸賞メッタ斬り!稗田文芸賞メッタ斬り!
実際面白すぎて卑怯なレベル。正直パクりたいもといこの手の二次創作はもう少し広くあるいは多く見てみたいんだけど、自分でやるにはいろんなものが足りてないので、誰かが同じようなことやらないかなあとか稗田文芸賞合同でも出ないかなあと遠くを見る日々。
読了日:01月16日 著者:浅木原 忍
スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)
おめでとう、復活おめでとう(一年半越しに言う台詞じゃない)。θの前に携帯小説で賞を取っているというのは知らなかったのだけど、それら歩いてきた道のりをきっちり形にしている感。よくわからないけどたぶんラノベではあんまりやれない中身をラノベの枠組みにきっちり落とし込んでいて、この手の一般小説(だよね?)であるのに「キャラクター(not登場人物)」に強い魅力がある。澄んだ物語、という序盤での印象のままに、素晴らしい作品だった。
読了日:01月15日 著者:籘真 千歳
学校を出よう! (6) VAMPIRE SYNDROME 電撃文庫 (0996)学校を出よう! (6) VAMPIRE SYNDROME 電撃文庫 (0996)
四人のメインキャラクター(プラスワン)によってタテとヨコが明確に分かたれる。三層で捉えようとするとわりかし混乱して真琴がかわゆかったので即死だった。
読了日:01月13日 著者:谷川 流
学校を出よう!〈5〉NOT DEAD OR NOT ALIVE (電撃文庫)学校を出よう!〈5〉NOT DEAD OR NOT ALIVE (電撃文庫)
「どうやっても彼はそこに登場する」/すなわちそれは少なくとも三層以上のお話となる。上の上にいるのは誰?
読了日:01月13日 著者:谷川 流
学校を出よう!〈4〉Final Destination (電撃文庫)学校を出よう!〈4〉Final Destination (電撃文庫)
「すごい偶然なのです」/物語の転換点にして分岐点。心なしかほかの巻より分厚い。
読了日:01月13日 著者:谷川 流
学校を出よう!〈3〉The Laughing Bootleg (電撃文庫)学校を出よう!〈3〉The Laughing Bootleg (電撃文庫)
私たちは光明寺茉衣子というキャラクターを深めなくてはならない。宮野秀策に対抗するために。
読了日:01月13日 著者:谷川 流
学校を出よう!〈2〉I‐My‐Me (電撃文庫)学校を出よう!〈2〉I‐My‐Me (電撃文庫)
物語が触れる/振れる瞬間のカタルシス。構造そのものはさほど複雑ではないけれど、その盛り上げが強い。余韻は一巻とは対照的。
読了日:01月13日 著者:谷川 流
学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)
主人公の「何もできなさ」の記述が正直ヤバいうまい。
読了日:01月13日 著者:谷川 流
THE BOXTHE BOX
どちらかというと個人的趣味としてはこの先こそが見たいんだけど、それに関する記述はわたしには見つけられず。価値観の違い、と逃げに走ってしまうことにする。
読了日:01月13日 著者:草枕文庫
NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)
もう少しネジを外していいのかなぁという気になれる。そしてまた、吹っ飛びすぎてわけわかめなのとは別に、この短編におけるテンポのよさみたいなものが好き。
読了日:01月13日 著者:伊藤 計劃,円城 塔,北野 勇作,小林 泰三,斉藤 直子,田中 哲弥,田中 啓文,飛 浩隆,藤田 雅矢,牧野 修,山本 弘

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

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