くるくるばたばた

ハヤテのごとく!をメインに、漫画ラノベその他について書くブログ。

RAGNAROKEX. MISFORTUNE 感想

 お久しぶりのラグナロク新刊。これについて書くのすっかり忘れてた。
 ストーリー上の謎が明かされるようなことはほとんど無く、かなりライトに読めると思う。今まで読んだことなかった人がいきなりこの巻を読んでも楽しめそうなくらいに。
 絵の感じが変わってるのはちょっと残念かも。前の方が好きだったので。


・MISFORTUNE

 表題作はしかしコメディチックなお話でした。今までのEXにおいては、表題作はいろいろとアレな話が多かったので、珍しいことです。
 ややタイムリーな感触のある話だけど、まあ、リロイの論理はそうだわなw
 イザベラの変貌振りが気持ちいい。これだからお嬢様キャラは好きだ。


・剣の断罪

 かつてファンブックに載った短編の再掲載。個人的には、ファンブックに載ってたやつならもう一つの方が好きだったけど。
 今読んでみると、リロイのキャラとかが結構違うように思える。なんというか、連載前の読みきりってイメージ。
 本物のリロイは、たぶんこんな普通にいい人はやってないんじゃないかと思うw


・MIMIC

 ある程度予想内とはいえ、やっぱりそんなに救われないオチがつく。
 このオチについてはいろいろと考えたり……はしない。ディーナのことに気づかないといった一面も持っているのがラグナロクで、ラグナロクにとってリロイはいろいろな意味でいい相棒だったというだけの話。


・PAY BACK

 ブガード一味へのあの仕打ちについては、もはやいちいち感動することもなくなってしまったけれど。人質作戦とかもう、どっちが悪役やらw
 リロイの傍若無人ぶりに笑いがこみ上げてくるお話でした。


・TRAFFIC

 この間で一番面白いと思う話。「RELIC」や「BAD GIRLS」に続くトレジャーハンターシリーズ。残念ながらジェイスはもういませんし、当然ララも今回は不参加ですが、代わりの生贄にラグナロク、そしてアレな女性陣としては解剖魔のアンジーが新登場。
 今までのと違うのは、加害者のティーガーではなく被害者のラグナロクの側から見た話ということでしょうか。やはり別の視点から見ると、良い意味でも悪い意味でも、ティーガーの異常さが際立って見えます。ティーガー視点ではなんか勢いで描かれていたような彼女の能力も、ラグナロクから見るとすごいものだったりとかするらしく。カッツェの呪いも同様にw
 とりあえず、誰かがいじめられる様を楽しむのは今までのと同様で。

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