くるくるばたばた

ハヤテのごとく!をメインに、漫画ラノベその他について書くブログ。

Kanon原作版 真琴ルート感想

 うーぐぅ。
 例によってよくわからんかった。


 まず第一に確認。
 沢渡真琴という人は祐一の初恋の人ということでちゃんと出てきてました。あと、突然のテストはやっぱりありませんでした。あじゃぱー。
 さあさあそういうことで、原作真琴シナリオについての感想。

 アニメを見ていて真琴シナリオについて抱いた疑問については、特に答えらしきものはありませんでした。
 抱いた疑問とは、真琴ルートの自己解釈で書いた内容。自分の仮定は示していますが、それについて原作ではどうなのか。
 奇跡を願ったのは誰か、本当に救いが必要だったはずなのは誰なのか、ということ。私としては、祐一の前に現れてる「人間の沢渡真琴」ではなく、七年前にわずかな時間を祐一と共に過ごした「妖狐の沢渡真琴」こそがそれに至ると考えていたのですが……うん、そういう概念はまったく出てきませんでしたね。記憶喪失ってことですべてを誤魔化されてる。
 奇跡を起こす代償として記憶と命が失われるというのを「妖狐の沢渡真琴」は知っていたのだろうか、とかもアニメを見ていて疑問に思った点だったけど、これも答えは無し。美汐は、真琴は自分が消えるということを知らないって言ってたけど、それは記憶喪失のことを指してるみたいだし。

 ぼやかされすぎていて気持ち悪いというか、なんか歪な印象。
 あゆの探し物は見つかっているけれども、最後らへんのあゆの、夢が終わるってモノローグは無い。ちょっと調べてみたら、真琴と舞のシナリオを書いた人は、真琴と舞のシナリオにあゆの奇跡は関係ないって明言しちゃってるらしい。同時に、あゆと名雪と栞のシナリオを書いた人は、「それでもいい」とか絶妙すぎるフォローをしているみたいだけど……。というかこのお二人、分業にしてシナリオ書いてたって話も目にしたんですが……これ、本当なのでしょうか。本当なら、いくらか納得いっちゃうかもしれません。どちらかというと悪い方に。
 うーん、この構造、並列化と統一を同時に行おうとしたがためなのかなあ。

 ……つか、更に検索してみると、なんかもしかして真琴って生き返ってるっぽい……?
 いや、それはちょっと結論を急いでるかもしれないけど、なんかファンブックで真琴シナリオ書いた人がインタビューされてて、真琴シナリオにはごちゃごちゃと裏設定があるような話を……。
 ぴろがサイフを持ってきたという話とか、美汐がいくらなんでも知りすぎてるってか真琴の正体を見ただけで見抜くとかさすがにおかしいだろって部分とか、もう少し何かを仕組んでるような気配は確かにありますが。
 ……まあ、正直真琴の生死なんて結構どうでもいいんですけどね。

 栞の話と似ているように感じたのは、アニメを見ていた時と同様です。ただ、原作の方が完全に祐一に視点を置いていて、栞や真琴の扱いが香里や美汐よりも大きかったためでしょう、アニメ十六話感想の時とは違い、普通に「栞=真琴」「香里=美汐」といった印象でした。
 そしてこの二つのシナリオ、どこが違うかというと………………ってあれ。どこが違うんだろう。
 まず、記憶喪失。そして、自分の死期を知っているかどうか。主にこの二つってところでしょうか。あとはまあ、段々と人間から遠ざかっていくか否か……って書いてみて思い当たりましたが、死期が近いのに元気に遊びまわってる栞ってry
 あれだけ元気なら普通に学校行けたんじゃね?……と栞シナリオやってて思ったんですよ、そういえば。あー、でも、栞が元気なかったら、それこそ真琴のと完全に被るのか。

 ……まだだ。まだ終わらんよ。次は舞ルートだっ!!

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