涼宮ハルヒの分裂 感想その1
今までハルヒにおいてはこれが何よりも好きだといえるみたいなキャラはいなかったのが本音な私でありましたが佐々木に関しては大ファンになれそうですよ、正直。
スニーカーで先読みしていたこともあって三分の一くらいは流し読みっぽい感じだったのですが、とりあえず佐々木は女の子でしたねー。しかし本文から読み取れるイメージと挿絵にギャップありすぎる。つか挿絵可愛すぎだろこれは。
自転車を押すキョンと並んでる挿絵を見ると、なんとなくハルヒに似てるなーとは思えますが。もしもポニーテールだったりしたら衝撃的だった。
しかし、テールといえばツインテールの橘京子ですね。何よあの子の破壊力。噂によると、橘派も佐々木派を凌ぐ勢いで拡大中とか。おそろしやおそろしや。
ハルヒが不安定になってるのは、嫉妬とはちょっと違う感情っぽいですねー。多分嫉妬とかそういうものなら、例えば佐々木がキョンと以前付き合ってたとかそういう話なら、そこまでおかしなことにはならないような。せいぜい憂鬱であったようなことくらいでしょうか。
「親友」と言い切って、二人ともそういう関係であるような素振りはまったく無かったりする。
でも佐々木の話し方がまたね。キョンの説明だから「僕という一人称と堅苦しい男しゃべりは、まさしく男子生徒相手にしか使われない」「女友達の輪にいるとき、佐々木は普通に女言葉で話していた」となるけど、さて、ハルヒから見ればそれはどう映ったか、とか。
佐々木は女の子なんだから、女言葉を使うのは普通。実際、ハルヒに対してはそうしている。でも、キョンに対しては口調が違う。男の子に対してはではなく、キョンに対してはですよ。ハルヒは、佐々木が他の男の子と話している場面を見ていないんですから。
まるで、キョンにだけ特別な話し方をしているように見えるよね、という話。それでいて、キョンのことを親友と言い切る佐々木。うーん、これはモヤモヤしそうだ。
自分が最も近いと思っていた相手が、自分の知らないところで他との繋がりを持っている。ハルヒにとっては今の繋がりがすべてなだけに、そりゃ多少不安定にもなるでしょう。
プロローグの最後の場面、文字通りに半分外れで半分当たりと言っているところ、おそらく第二章において話が分裂したことを指していると思われますが、事後的にこう言っているからには、それをしたのは確かにハルヒであり(少なくともキョンはそう思っていて)、キョンは最終的に分裂した二つの世界の記憶をどちらも持っているということみたいですね。
百人一首が何かを暗示していたとしてもその辺の知識はないのでよくわからんがな。というかむしろ百人一首の後の四字熟語云々の方がなんとなく気になりました。
ついでに、佐々木がハルヒに言ってた、キョンには勉強させないと予備校通いになるというアドバイス。
しばらくして話はαとβに分かれますが、なんとなくこういうのは選択式のノベルゲームを連想させますね。私はそれほどはやったことがないのですが。
ただ、大きく違うのは、キョンの行動によって何かが変わっているのではなく、変わっているのは周りの世界そのものであり、キョンはそれに合わせて動いているだけ、というところでしょうか。
そして前述したとおり、おそらくこのようになった原因はハルヒにあるということで。それはつまり、選択肢はハルヒが持ってるゲームということですね。だからキョンの心情を追うのはおそらくここでは無意味。追うならハルヒの心情。まあ、選択肢があるにもかかわらず選んでいないからこそ二つの世界が同時に展開しているという考え方もできるかもしれませんが。
んじゃ、それぞれについて軽くまとめてみましょう。まずはα。
・電話の声は知らない女。
・宿題後、古泉に電話。
・日曜は何事も無く終わる。
・月曜朝、ハルヒと話をする。昼休みには長門と会話。
・放課後、ハルヒに勉強教わる。部室には入団希望者多数。
・説明会で一人の女に注目。
そしてβ。
・電話は佐々木から。
・古泉と長門に電話。宿題前。
・日曜、佐々木たちと会う。
・月曜朝、ハルヒと話さない。キョン授業中に寝る。
・入団希望者無し。長門倒れる。
さて、どうしたものかな。つか妄想しかできんよこんな情報じゃ。まあいいや個人の感想だし。
えっと、個人的な印象としては、βの方は、ハルヒが何もしなかった場合。そしてαの方は、ハルヒの無意識が世界に作用した場合、と見えます。
αでは佐々木たちという外部勢力をシャットアウトしつつ、キョンの「現在」であるSOS団をさらに発展させようというような。βでは、それが無かった場合。自分が何を考えているのか、無意識が少しでも感じ取った(なんか日本語おかしいような)のがαで、わからないままなのがβ、と言い換えても良いかな。
個人的にはそんな印象。妄想なので根拠なんてあってないようなものですが、まあ、雰囲気的にそれっぽく感じるというか。
どの辺の雰囲気をそれっぽく感じるかは、明日の感想その二に続くということでどうか。
スニーカーで先読みしていたこともあって三分の一くらいは流し読みっぽい感じだったのですが、とりあえず佐々木は女の子でしたねー。しかし本文から読み取れるイメージと挿絵にギャップありすぎる。つか挿絵可愛すぎだろこれは。
自転車を押すキョンと並んでる挿絵を見ると、なんとなくハルヒに似てるなーとは思えますが。もしもポニーテールだったりしたら衝撃的だった。
しかし、テールといえばツインテールの橘京子ですね。何よあの子の破壊力。噂によると、橘派も佐々木派を凌ぐ勢いで拡大中とか。おそろしやおそろしや。
ハルヒが不安定になってるのは、嫉妬とはちょっと違う感情っぽいですねー。多分嫉妬とかそういうものなら、例えば佐々木がキョンと以前付き合ってたとかそういう話なら、そこまでおかしなことにはならないような。せいぜい憂鬱であったようなことくらいでしょうか。
「親友」と言い切って、二人ともそういう関係であるような素振りはまったく無かったりする。
でも佐々木の話し方がまたね。キョンの説明だから「僕という一人称と堅苦しい男しゃべりは、まさしく男子生徒相手にしか使われない」「女友達の輪にいるとき、佐々木は普通に女言葉で話していた」となるけど、さて、ハルヒから見ればそれはどう映ったか、とか。
佐々木は女の子なんだから、女言葉を使うのは普通。実際、ハルヒに対してはそうしている。でも、キョンに対しては口調が違う。男の子に対してはではなく、キョンに対してはですよ。ハルヒは、佐々木が他の男の子と話している場面を見ていないんですから。
まるで、キョンにだけ特別な話し方をしているように見えるよね、という話。それでいて、キョンのことを親友と言い切る佐々木。うーん、これはモヤモヤしそうだ。
自分が最も近いと思っていた相手が、自分の知らないところで他との繋がりを持っている。ハルヒにとっては今の繋がりがすべてなだけに、そりゃ多少不安定にもなるでしょう。
プロローグの最後の場面、文字通りに半分外れで半分当たりと言っているところ、おそらく第二章において話が分裂したことを指していると思われますが、事後的にこう言っているからには、それをしたのは確かにハルヒであり(少なくともキョンはそう思っていて)、キョンは最終的に分裂した二つの世界の記憶をどちらも持っているということみたいですね。
百人一首が何かを暗示していたとしてもその辺の知識はないのでよくわからんがな。というかむしろ百人一首の後の四字熟語云々の方がなんとなく気になりました。
ついでに、佐々木がハルヒに言ってた、キョンには勉強させないと予備校通いになるというアドバイス。
しばらくして話はαとβに分かれますが、なんとなくこういうのは選択式のノベルゲームを連想させますね。私はそれほどはやったことがないのですが。
ただ、大きく違うのは、キョンの行動によって何かが変わっているのではなく、変わっているのは周りの世界そのものであり、キョンはそれに合わせて動いているだけ、というところでしょうか。
そして前述したとおり、おそらくこのようになった原因はハルヒにあるということで。それはつまり、選択肢はハルヒが持ってるゲームということですね。だからキョンの心情を追うのはおそらくここでは無意味。追うならハルヒの心情。まあ、選択肢があるにもかかわらず選んでいないからこそ二つの世界が同時に展開しているという考え方もできるかもしれませんが。
んじゃ、それぞれについて軽くまとめてみましょう。まずはα。
・電話の声は知らない女。
・宿題後、古泉に電話。
・日曜は何事も無く終わる。
・月曜朝、ハルヒと話をする。昼休みには長門と会話。
・放課後、ハルヒに勉強教わる。部室には入団希望者多数。
・説明会で一人の女に注目。
そしてβ。
・電話は佐々木から。
・古泉と長門に電話。宿題前。
・日曜、佐々木たちと会う。
・月曜朝、ハルヒと話さない。キョン授業中に寝る。
・入団希望者無し。長門倒れる。
さて、どうしたものかな。つか妄想しかできんよこんな情報じゃ。まあいいや個人の感想だし。
えっと、個人的な印象としては、βの方は、ハルヒが何もしなかった場合。そしてαの方は、ハルヒの無意識が世界に作用した場合、と見えます。
αでは佐々木たちという外部勢力をシャットアウトしつつ、キョンの「現在」であるSOS団をさらに発展させようというような。βでは、それが無かった場合。自分が何を考えているのか、無意識が少しでも感じ取った(なんか日本語おかしいような)のがαで、わからないままなのがβ、と言い換えても良いかな。
個人的にはそんな印象。妄想なので根拠なんてあってないようなものですが、まあ、雰囲気的にそれっぽく感じるというか。
どの辺の雰囲気をそれっぽく感じるかは、明日の感想その二に続くということでどうか。


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