ヒナギクはそんなことやらない(笑)
SGKDさんのコメントより一部抜粋ですー。ただ、クラスのメンバーが全員揃ってアレをかぶっていたのは、やっぱり腑に落ちません。「このキャラクターだったら、こんな風に行動する」、或いは「行動しない」という点がだんだん守られなくなってきているような気がするからです。
(中略)
しかし、終盤の重要な場面で、例えば『ハヤテは、こんな行動はとらないけれども、この場面だから、こんな行動をとったんだよ』といった場面が出てくると思うのですが、それまでに、上の段落で私が述べたようなことが繰り返されたとしたら、その場面での重要さ・深さがかなり緩和されてしまう心配が・・・。
橙の世界さんが書かれているように、パロディとかそういうのは「作者が喋らせている」という一面もあると思うのです……あー、グレパンさんが以前「二次創作の作品なら笑ってスルーする」と仰ってた意味が、もしかしたら違うかもしれないけどでもある意味でやっとわかった気がする。
「作者が喋らせている」のもたしかにそうなんですけど、「キャラが喋っている」という一面も確かにあるはずで。例えばナギとかは、それがキャラ付けに直結してるわけで。
ナギは、ナギが伏字の入るようなパロディを口にすることで、ナギがそういうオタク知識を持っている子であるとキャラ付けされるということ。考えてみたら当たり前のこと。
ナギはそういう知識をがっつり持っていて、ハヤテもそれに応えられるだけの知識を持っていて、マリアさんも多少なりと持ってるっぽくて、ヒナギクはそういう話に疎い、というキャラ付けで今までやってきたので、例えばヒナギクがいきなり伏字の入るようなパロディを連発しだしたら(;゚д゚)となるわけですよ。ナギとかなら違和感ないけど。
今回のように作者がやりたくてやっちゃったんだろうなという雰囲気が感じられても、それが一次創作である以上、漫画の中でキャラがやったことは基本的にキャラ付けに直結しちゃうんだぜ。……というのが私の読み方だから、やっぱり今回の話は、「新しいクラスの人たちはみんなノリで覆面かぶっちゃうような愉快な人たちなんですねあははははは」とするか、やっぱり面白くないなーで終わらせてしまうくらいしかないかもです。
いや、まあ今回のはそういうのとは違うんだろうというのはわかってるんですが。
そういうのと、そういうのでないものを分けるのは、作中内で一貫していない以上、ノリと作者の都合でしかなくなるわけです。SGKDさんのコメントの後半(←間違い。どちらかというと前半、というか中盤でした)で述べられている心配について、私もすごく同意なのです。今回のは致命傷ではありませんが、微かな傷だと思います。これが何度も重なっていくと……。
パロとかギャグとか好き勝手にやるのはいいけど、世界とキャラに関しては一貫させて欲しかったなー。
二次創作だったら、キャラ付けは原作の方できっちりなされてるから、変なパロとか入ってきても「あー作者さんがやりたかったのね」と、ただ一つの解釈ができるから。でも原作でやられちゃうと、作者の趣味なのかキャラ付けなのかがはっきりしないのですよ。今回のはともかくとして。
ただ、全ての読者がパロディをパロディと認識出来る訳ではないので(今回は分かるが)、かなり乱暴な描き方になっているのは事実だろう。つまり、最低限の配慮が欠けているのは否めない。
(ヒナギクさんちの晩ご飯)
敢えて静観し続けていたのには理由があったり。
答えは簡単、「パロディである事を既知として話を進めていたから」。
そこが1番の違和感。もしかして、ネット上で、かつハヤテのごとく!が好きな人なら、
この元ネタは知っていて当然の事なのかなぁ・・・?
(ゲームの戯言+α)
しかしそもそも今回の覆面絡みの話って、最後まであれがパロディだと知ることが無かった人には今週の落とし方とか本気で意味がわからなかったんじゃ……。
意見を聞いてみたいけど、本当に知らなかった人はそもそもこんなブログなんて見てないだろうし……。


正直この状況は辛いです。
覆面ネタ以前の彼等はちゃんと血の通った人間に見えてたのに……
西沢さんが完璧超人であるはずのヒナギク相手に余裕シャクシャクなのも納得ですよ。
作者からの指令電波なんてもんに操られて、当たり前のように普段なら装着するはずがない覆面をつけてしまうほど自我が希薄な女なんて、どれほどハイスペックであろうと恋敵としては問題外のザコですからねw
ここで管巻いてるより、ファンレターで忠言をしつこい位言って覆面ネタの回収を畑先生にやらせないと、「ハヤテのごとく!」がコレまで積み重ねてきたかけがえの無い財産が完全消滅してしまいます……
tanabeebanatさんの言ってる事を真に受けるならば、これは人類の創作史史上最悪に近い損失だと思われますので、マジで畑先生には考え直してもらいたいですね……