ムシウタ08. 夢時めく刻印
主人公こと薬屋大助久々に登場、だけど外伝的なお話というか、六巻七巻も含めて、話が次のステップに移行するための準備期間といった感じ。実際、九巻で移行しているわけだけど。
一之黒亜梨子、立花利菜、獅子堂戌子と、自身が戦っていた世代において、かつて同じ戦場で戦い、それなりに通じるところのあった者たちを失った薬屋大助。本来なら自身も限界であり、彼女らと同じく力尽きるはずだった彼が、しかしまた戦場へと赴くまでのお話。
仕掛けについては、なんだかおかしいなーと思いつつ読んでいて、途中で気づきました。鯱人が出てくるあたりで。
六巻や七巻に比べると力不足かなーと思う部分もあるかも。二人の関係が大助と詩歌のそれとかと微妙に対比されてるところとかもあるけど、それが意味を持つのは、きっとムシウタというお話が終わる時だと思うので。
それよりも、耶麻本ラウについてのほうが好きかもです。これもまた"墓守"と対比されてるんだけど、こっちの対比の方が。月並みではあるけれど、でも、彼女が暗殺者の仮面を引っぺがされて教師の仮面を被せられる辺りとか、「素顔に張りついていたのは」の辺りとか、あの辺が大好きです。
……うーん、この巻のメインを張っていた二人の物語がここで終わってしまったからか、なんとも書きにくい。八巻についてはこのくらいで……。
一之黒亜梨子、立花利菜、獅子堂戌子と、自身が戦っていた世代において、かつて同じ戦場で戦い、それなりに通じるところのあった者たちを失った薬屋大助。本来なら自身も限界であり、彼女らと同じく力尽きるはずだった彼が、しかしまた戦場へと赴くまでのお話。
仕掛けについては、なんだかおかしいなーと思いつつ読んでいて、途中で気づきました。鯱人が出てくるあたりで。
六巻や七巻に比べると力不足かなーと思う部分もあるかも。二人の関係が大助と詩歌のそれとかと微妙に対比されてるところとかもあるけど、それが意味を持つのは、きっとムシウタというお話が終わる時だと思うので。
それよりも、耶麻本ラウについてのほうが好きかもです。これもまた"墓守"と対比されてるんだけど、こっちの対比の方が。月並みではあるけれど、でも、彼女が暗殺者の仮面を引っぺがされて教師の仮面を被せられる辺りとか、「素顔に張りついていたのは」の辺りとか、あの辺が大好きです。
……うーん、この巻のメインを張っていた二人の物語がここで終わってしまったからか、なんとも書きにくい。八巻についてはこのくらいで……。


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