七姫物語 第二章 世界のかたち
三国志的な群雄割拠……とはちょっと違うのかもしれないけど、七つの都市に七つの姫がいるという設定上、けっこうちょこちょこ戦争的なことが起こりそうなイメージがあったのだけど、少なくともこの巻においては、そういうことはないのです。
絵描きのエヅや傭兵将軍キリハと出会い、カラスミの目に映る世界はまた広がりゆきます。他の七姫の視点が導入されつつことにより、読者の目に映るそれも、また、少しずつ。どうしてか、楽しさに溢れる物語が。
シーンとしての単位で見るならば、やはりクロハとの再会が、個人的にはとてもツボです。『もう先約があるから』……ほんとうに、ほんとうに、どうしてこんなにも心地よくて、同じはずで、分かたれた道なのか。
この世界のお話だけではなく、この、二人のお話もまた、とても心惹かれます。七つの姫の世界、その舞台において、これがどのように紡がれていくのか……それも、楽しみ方の一つであると思っています。
絵描きのエヅや傭兵将軍キリハと出会い、カラスミの目に映る世界はまた広がりゆきます。他の七姫の視点が導入されつつことにより、読者の目に映るそれも、また、少しずつ。どうしてか、楽しさに溢れる物語が。
シーンとしての単位で見るならば、やはりクロハとの再会が、個人的にはとてもツボです。『もう先約があるから』……ほんとうに、ほんとうに、どうしてこんなにも心地よくて、同じはずで、分かたれた道なのか。
この世界のお話だけではなく、この、二人のお話もまた、とても心惹かれます。七つの姫の世界、その舞台において、これがどのように紡がれていくのか……それも、楽しみ方の一つであると思っています。


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