くるくるばたばた

ハヤテのごとく!をメインに、漫画ラノベその他について書くブログ。

とある魔術の禁書目録 漫画版2巻

 いや、正直、ほんと素晴らしいと思うんだ。超電磁砲がオールラウンドに良い出来なのに対し、こっちは、何かが──超電磁砲には無い、何かが突出してる気がしてならないよ。
 もちろん、いろいろと荒いといった感じもあるけど……向こうがオール四とすると、こっちは三が三つか四つ、しかし五が一つだけあって、他は四といったような印象。


○必要悪の教会(ネセサリウス)の禁書目録
 この漫画を買おうと決めたのは、この話がガンガンに載っていた時。ステイル、神裂、禁書目録の過去話。
 つまるところ、そこで描かれている雰囲気に一目惚れたんだけど。


○禁書目録の少女の結末
 そのサブタイすらが、自分でも驚くほどにツボ……これもあれですね、冒頭のあたりにはサブタイは入らず、最後のページに、締めくくりとして入るタイプ。

 ……現在連載中の話においては、『超電磁砲の少女の結末』になるのか……いや、なんかそれはかっこわるいな。ここでは「禁書目録」を「インデックス」ではなく普通に「きんしょもくろく」と読んでいて、同じようにすると、「ちょうでんじほうのしょうじょのけつまつ」という読み方に……うん、かっこわるい。「きんしょもくろくのしょうじょのけつまつ」には、なんだかしまりがあるのにね。
 というかそもそも『超電磁砲の少女の結末』なのだろうか……むしろ『欠陥電気の少女の結末』な気がするよ? このあたりが御坂さんの悲しいところであり、御坂さんが御坂さんである所以か。

 さて、お話の内容に触れると……と言っても、基本的に原作準拠。そこに何かの間違いはなくて、だから私が触れてるのは、漫画としての「雰囲気」とかだったりするのですが。
 そもそも一巻の時から抱いている個人的な印象として、この漫画を私は、たった一コマのために読むことができるというようなものがありまして。その一コマの切れ味をあじわうことができる、読む理由があるというならそれだけでじゅうぶん。
 一巻においては、これでした。うーん、画像を貼りたいが、それはできないことになっている。
私と一緒に
地獄の底までついてきてくれる?


 ──さて、二巻においては。
 九話における、禁書目録の笑顔もとても捨てがたいのだけど。やっぱりやっぱり、最後のページを選ばなくちゃウソでしょう。
 この二コマのために読んだといってもいい。

 ちなみに、上条さんのラスト部分も、十六巻でそれ関連が再び扱われたのもあって、とても感慨深くあり。原作を読んでる人の特権だね、この部分から感じられる力が全然違う。
 そんな私は、原作では十六巻が一番、四巻が二番目に好きだったりするけど、たぶん支持は得られないんだろうなあ。

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